Renovation

根太交換工法

鹿児島港人道橋改修工事

木製構造物の改修技術

デッキの劣化原因のほとんどは、構造部となる根太の腐朽によるものです。

デッキ材、根太材それぞれの劣化度を調査、診断し床板の再利用が可能か否かの判断を行います。

また、下地コンクリートの状態や排水機能など、施設自体の劣化原因を調査、診断、分析し、適切な改修設計をご提案させていただきます。

  • 不具合の原因は何か?
    ビスの浮きや床の落下等、期待寿命30年以上のデッキの不具合が全国で多発しています。
  • 劣化診断をおこなっていますか?
    1990年代は良質なデッキ材が輸入されていました。しかし見えない構造部には・・・
  • 高耐久根太材と支持脚による下地システムの改修
    劣化の主要因となる水分による根太の腐朽。支持脚により排水にも配慮し、劣化要因を根絶します。
  • 良いモノは使い続け、歴史を刻む
    不具合の原因を解消し、素材の本来持つ性能を発揮させ、施設の長寿命化を図ります。
  • イペ、ウリン、セランガンバツ、マニルカラ等の外国産広葉樹のデッキの改修に適しています。

ZAMによる改修例

ZAMによる構造部改修例

福井県・金ヶ崎緑地ボードウォーク改修工事

ZAMによる構造部改修例 ZAMによる構造部改修例

高耐食溶融めっき鋼板 ZAM®

ZAMは、その名が示す通り、Z:溶融亜鉛、A:アルミニウム、M:マグネシウム合金めっき鋼板です。デッキの根太はビスの打ち込みによりめっき層が破壊されますが、ZAMはこの破壊面においてもめっき層から溶け出したAl、Mgを含む緻密な亜鉛系保護被膜が破壊面を覆うことにより、優れた耐食性を発揮します。

マリンランバーによる改修例

マリンランバーによる構造部改修例

鹿児島県・鹿児島港人道橋改修工事

マリンランバーによる構造部改修例 マリンランバーによる構造部改修例

ガラス長繊維強化プラスチック発泡体 マリンランバー

マリンランバーは、熱硬化性樹脂発泡体(硬質ウレタン樹脂)をガラス繊維で強化したものです。ガラス長繊維は、モノフィラメント状態まで均質に分散しており、発泡体は完全な独立気泡を保っています。ガラス繊維の配合比により3種の製品があり、最もガラス繊維を多く配合した製品は新幹線の高架の枕木にも採用されている信頼性の高い製品です。

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