トラックカーゴデッキシステム

TCDS

南洋材に代わる、次世代デッキシステム TruckCargoDeckSystem

特許 第5084970号

物流業界の抱える問題点を解決し、これからの「あたりまえ」にする。

  • 南洋材が入手困難になってきている。しかも高い。
  • 高い割にはすぐに腐ってしまう。メンテが面倒だ。
  • 公共インフラを活用するトラックだからこそ、環境問題に配慮したい。
  • CO2削減対策でシャーシは重くなるばかり。どうにか軽量化したい。
  • 樹脂床って今までもあったけど、重くなるし滑る。
  • 床板は、ボディーの素材で唯一のJAS規格だ。JIS化して品質を安定させたい。

国内のリサイクル材を原料とした再生樹脂とアルミを組み合わせたクリーンな床材。強度を保ちながら軽量化を実現しました。

リバースウッドLM

TCDSの床板の原材料となるポリスチレン樹脂(PS)は、GPPS(剛性材料)とHiPS(耐衝撃性材料)の任意配合により、注衝撃性ポリスチレンとして使用されることが多い樹脂です。

アルミレールブラケット

TCDSの強度の要となるアルミレールブラケット。材質にA6063S-T5を使用。土型をしたこの形状は強度を大幅に向上させるだけでなく、トラック特有の「よれ」にも対応する特許製品です。

TCDS(Truck Cargo Deck System)

発泡ポリスチレン樹脂とアルミをハイブリッド構造で組み合わせることにより、木材と比較し、軽量化と強度を実現しています。南洋材に代わる、次世代の床システムです。

ラインナップ

シリーズ 割付ピッチ 参考重量 W2.4m*L9.6m 最大破断(集中荷重)
TCDS 34.5 101.4mm 4179N(426.51kg) 10.28kN(1048.27kgf)
TCDS 23.0 107.0mm 2942N(300.21kg) 8.42kN(858.60kgf)
117.0mm 3297N(336.50kg) 7.71kN(786.20kgf)

現在使用されている床材とTCDSの比較

アカシア集成材 アピトン無垢材 TCDS 34.5 TCDS 23.0
強度 基準
剛性
摩耗性
摩擦
耐水性
熱伸縮性
メンテナンス
重量 ↑350kg △410kg △432kg ◎303kg
コスト
諸元(内法高) ×
ゴミ詰まり、引っかかり
生産性
リサイクル性 × ×
清潔性 × ×
総合評価

◎:優れている ○:同等 △:やや劣る ×:劣る

TCDS
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