木橋や木道、ボードウォークをはじめとした木製構造物の劣化診断を行います。
構造物の長寿命化計画の策定には「現在の状態」を知ることが欠かせません。
saiブランドは、公益社団法人木材保存協会の認定する木材劣化診断士により、調査対象物の維持管理や改修の際の劣化調査に役立つ診断技術をご提供致します。
また弊社は一級建築設計事務所でもあることから、構造物の診断にとどまらず、構造解析、具体的な改修方法のご提案まで一貫して行うことが可能です。
木製構造物の改修工事には、通常の建設業法に加え「建設リサイクル法」が適用され、建設副産物のリサイクルなども配慮した提案が必要です。
また、バリアフリー設計など、改修対象が設計された当時には存在しなかったモジュールへの対応も必要となります。
これらを総合的な見地から判断し、技術的にも、経済的にも最善な提案を行うこと。
これが弊社の社会的使命と考えております。
外構施設の改修に関わるご質問やお問合せは、随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
レジストグラフによる断面診断
針式含水率測定器
ピロディンを用いた貫通試験
超音波伝播時間測定器による非破壊試験