すいとぴー本牧三渓園(横浜市)
sai横浜(グリーンケア)による初プロデュース案件です。
sai横浜は、グループで唯一造園機能を有していることから、本施設の外構のすべてをデザインから提案し、設計・施工を行いました。
下図は植栽の提案平面図です。
そして現場はこのように完成しました。
3月末に竣工し、4月上旬に写真を撮影したのですが、新緑と花々が美しく庭園を彩っていました。
デッキはリバースウッドAW、サンドイエローを使用し、明るさを演出しています。
デッキと植栽の見切りは、ステンレスのグレーチングを使用しました。
側溝には透水性のU字溝を使用し、デッキの排水を側面から受けるよう工夫しています。
このような外構施設を長持ちさせるには、「いかに水を制するか」が大きなノウハウとなります。
植物のような水を必要とするものと、デッキや柵といった水分を嫌うものと、これらを自然なデザインで融合させるのが設計のノウハウということになります。
この案件をプロデュースしたsai横浜(グリーンケア)の原田代表です。
関東圏内であれば、緑化を含めた総合提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
お問い合わせは、 yokohama@sai-brand.jp まで。