年末の恒例行事
週末に、弊社がボランティアで参画している、みずかん(水辺環境創造グループ)のカヤック艇の清掃を行いました。
都内ではカヤックの置場や、こうした清掃を行う場所も乏しく、今年はやむなくsai社屋前での作業となりました。
高圧洗浄機が大活躍!救命胴衣の黒カビも洗剤も使わず吹き飛びました。
みずかんメンバーの皆さんに共通していることは、こうした清掃作業や、水辺のゴミ拾いなどをとにかく楽しんでいるということだと思います。
ホースの水は冷たいし、カヤックの積込みなど大変な作業なのですが、メンバーには常に笑いが絶えません。
冬の間はカヤックの活動も休止です。1年の汚れをきれいに落として、よい年越しを迎えられそうです。
ちなみにこの日の東京新聞(2016.12.11)のコラムにボランティア活動に関する記事があったので抜粋させていただきます。
「・・・捻出した時間は、お金をいただかない地域活動、社会貢献活動にあてる。
働くのは国民の義務に過ぎないので、別にほめられることではない。
お金をいただかない活動に、どれだけ時間を使えるかで、人生の価値は高まる、と考えている。・・・」
そうそう、そんな感覚なんだと思いました。
sai.IG