新作「ガラス防護柵」
沖縄県内某所より現場レポートです。
現在、こちらでガラス防護柵を設置しています。
支柱はH型鋼150×150ををレーザー加工したカットTを亜鉛めっきした後にリン酸塩処理を施しています。
高さがH1100mmのものとH1300mmの2タイプがあり、
ガラスはH1100タイプが6mm+6mm、H1300タイプは8mm+8mmのいずれも強化ガラスを使用しています。
ガラスに人や景色の映り込みが極力なくなるよう、ガラスを外側に6度傾斜させた設計としました。
その甲斐あって、写真をご覧になっても、どこまでガラスが入っているのか分からないと思います。
頑張っても頑張っても「目に見えない仕事」(笑)。
この現場は、曲がりながら下りるといった三次元設計が必要でした。
現場加工のきかないガラスパネルなのに、ここは厳しいとと必死に設計、製品加工を行ったので、ここまでは上手く行っています。
リン酸塩処理の黒(グレー)とガラスの相性が良く、早くも完成が楽しみです。
製品情報など詳しくは弊社メインサイトをご覧ください。