新作「ガラス防護柵」

On 17. 03. 2016 by sai1525

image image

沖縄県内某所より現場レポートです。

現在、こちらでガラス防護柵を設置しています。

支柱はH型鋼150×150ををレーザー加工したカットTを亜鉛めっきした後にリン酸塩処理を施しています。

高さがH1100mmのものとH1300mmの2タイプがあり、

ガラスはH1100タイプが6mm+6mm、H1300タイプは8mm+8mmのいずれも強化ガラスを使用しています。

ガラスに人や景色の映り込みが極力なくなるよう、ガラスを外側に6度傾斜させた設計としました。

その甲斐あって、写真をご覧になっても、どこまでガラスが入っているのか分からないと思います。

頑張っても頑張っても「目に見えない仕事」(笑)。

この現場は、曲がりながら下りるといった三次元設計が必要でした。

現場加工のきかないガラスパネルなのに、ここは厳しいとと必死に設計、製品加工を行ったので、ここまでは上手く行っています。

リン酸塩処理の黒(グレー)とガラスの相性が良く、早くも完成が楽しみです。

image

 

 

Print Friendly

Comments are closed.

  • Copyright © 2015 sai-BRAND All Rights Reserved.