橋の上に橋を架ける
既存の八ッ橋の上にやむなく設備配管が設置されたため、その上に歩行用の橋を架けることになりました。
配管があるため、内側に桁が渡せません。
かといって外側も擁壁や石があるので、ピンポイントで精度の高い施工が要求されました。
トータルステーションでCAD上の座標を正確に現場にプロットします。
3次元設計を正確に現場で再現します。
既存の八ッ橋に箱を載せたような感じですね。
そういってしまうと簡単なようですが、現場には重機も入れずとても難しい工事でした。
床板はリバースウッドGT。
県の工事で初めてご採用いただきました。
これまでの人工木に比べて、ナチュラルでとても親しみのある仕上がりだと思います。
sai.IG
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