【福井県敦賀港】3~再資源化木材破砕~
敦賀港から搬出した桧材を再生木材「リバースウッド」の原料とするために3~5cmの大きさに破砕します。
破砕委託先は北九州市にあるホクザイ運輸さん。
しっかりとした監理を行ってくれました。
上の写真は、私が昨日(12/10)に撮影したものです。
敦賀港の現地では、紫外線で退色し灰色に変色していた桧ですが、実際に破砕をすると中はこんなにきれいな状態で、含水率も規定範囲内に確保されていました。
フレコン周辺には、桧のとても良い香りが充満しています。
【一次破砕工場への搬入】
【 荷降ろし状況】
【破砕状況】
受け入れた桧材を破砕機に投入している様子です。
破砕機で砕いたあとに金属くずや砂、土などを取り除きます。
【フレコンバック詰め状況】
破砕した木片を再生木材会社から支給するフレコンに詰めます。
この袋には約250kgfほどの木片が入ります。
【搬出状況】
1袋ずつ重量を量ったフレコンを再生木材工場へ運搬します。
同じ北九州市内への運搬なので、効率的です。
この木片を原料に、いよいよ「リバースウッド」を製造します。