波型デッキ(sai沖縄)
新たにディーラー契約を締結したsai沖縄(ケイテック沖縄)が現在施工している与儀幼稚園波型デッキの施工写真が届きました。
構造材として採用いただいているZAM(高耐久溶融めっき鋼板)の防錆性能を最大限に活かすために、この門型フレームは一切の溶接をせずに加工をしています。
それにしてもこの施工班、わずか1日で墨出しからアンカー打ち(ベースプレート固定)、フレーム固定まで終わらせてしまったようです。
昨年、恩納村仲泊ボードウォークで現場を共にしたのですが、とにかく仕事が早くで正確な優秀な施工班です。
そしてこの波型の根太が、今回の最大のポイント。
波形の振幅は350mm。
曲げ加工後に専用の治具を製作し、同じ長さに切り揃えたものを現場に送っています。
この根太を、可変ブラケットで支え、それぞれの高さを調整する仕掛けになっています。
沖縄の梅雨明けには、美しい波型のデッキが完成していることでしょう。
現場の皆さん、宜しくお願いします。
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