ベース設計資料掲載
建設工業調査会様の発行する「ベース設計資料」に弊社スリットデッキの紹介記事が掲載されました。
先週に特許査定の通知を受け取り、週末まで沖縄出張で、このスリットデッキを点検してきたばかり。
続く時は続くものですね。良い連鎖なので、このまま続いてほしいと思うのは欲でしょうか。
建設工業調査会様、ありがとうございました。
先日の記事にも記しましたが、本技術は特許を取得しましたが、公共事業の発注者様へは特許権フリーとさせていただきますので、水際に張り出すデッキをご検討の自治体様におかれましては、ぜひお気軽にご相談下さい。
記事全文
水圧、風圧を抑制する人工木張出デッキ
㈱saiブランドは、高潮や増水等の水際の災害低減に寄与する張出デッキを開発した。同社がこれまでに培ってきた港湾、漁港、河川等における製品開発ノウハウを活用した技術で、台風被害の多い沖縄での受注が好調である。
天然木材は収縮するため不可能であったグレーチング構造を、人工木材を縦使いし、板厚と同程度の空隙を持たせた。外力からの受圧面積を減じる効果がある。
観光地では、床下の水面が覗けることも評価されている。ユニット化されており、現場組み立ても簡単なため、都市部では張出歩道や建築物等への応用も期待できる。
問い合わせ先
株式会社saiブランド
東京都江戸川区船堀6-11-17 saiブランドスクエア
☎03-6808-8822