Kプロジェクト現場レポート②
工事も山場を迎え、R型のカウンターや、リバースウッドを使ったルーバー壁を施工しました。
腰壁の曲面はボードを曲げて施工します。
強度を出すために現場で大工さんと知恵を出し合いました。
ルーバー壁の施工。
リバースウッドを扱うのは初めてという大工さんでしたが、丁寧に施工していただきました。
「面白い材料だね」と興味を持っていただいたようでした。
腰壁の取り合いは、フラットバーを使ってシャープに収めました。
電気の配線は、壁を作ってからでは変えられないので、途中で電気工事に入ってもらいます。
工事現場管理、(株)ゼネックさんの担当者が入念な打合せをしながら、配線位置を最終調整します。
天井面は張り替えた部分と既存部分で、かなり色の違いが出ます。
印刷室の扉は、中の様子が見えるように、特注のガラス框戸が付きました。
仕上工事に入る前の、「素」の部分が見える工程でした。
この段階が一番苦労も多いですが、現場が楽しく思える時期だと思います。
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